【症例】坐骨神経痛|40代女性|歩行時に悪化するお尻から足の痛み
- 2026年04月14日
- カテゴリー:当院の症例
歩くとお尻から足に広がる痛み
その原因は股関節と体幹の連動にあるかもしれません
症例の概要
歩行時にお尻から太ももにかけて痛みが出現し来院。
初期は痛みの軽減を優先し、状態改善後の検査で中殿筋と腸腰筋の機能低下が関与していることが確認されました。
来院前の状態と背景
普段から立ち仕事が多く、無意識に片側へ体重をかけるクセがありました。
その影響で股関節周囲のバランスが崩れ、徐々に歩行時の違和感が強くなり、痛みへと変化していきました。
来院時のお悩み
- 歩くとお尻から足にかけて痛みが出る
- 長時間の歩行がつらい
- 休むと楽になるが再発する
検査と体の状態
歩行動作で症状が再現され、特に片脚支持時に痛みが強くなる状態でした。
検査の結果、中殿筋の機能低下により骨盤の安定性が失われ、腸腰筋の働きも低下していることが確認されました。
初期対応の考え方
坐骨神経痛のような症状では、まず痛みを軽減し動作を安定させることが重要です。
無理に動作を繰り返すと症状が悪化するため、段階的に評価と施術を進めていきます。
症状を強くしている本当の要因
歩行時の坐骨神経痛は、神経だけでなく股関節と体幹の連動不全によって症状が強くなるケースが多くあります。
今回のケースでは、中殿筋の機能低下により骨盤が不安定になり、歩行時に腰椎への負担が増加していました。
さらに腸腰筋の働きが低下することで、体幹の支えが弱くなり、結果として神経へのストレスが強くなっている状態でした。
このような状態では、痛みの出ている部位だけでなく、体を支える筋肉へアプローチすることが重要になります。
施術と経過
初回施術
ハイボルト療法により痛みの軽減を図り、歩行時の負担を軽減しました。
2回目以降
動作検査をもとに原因筋へアプローチ。
中殿筋と腸腰筋の機能改善を行うことで、骨盤の安定性が向上しました。
その結果、歩行時の痛みは徐々に軽減し、日常生活での負担も減少しました。
再発予防について
今回のようなケースでは、股関節と体幹の安定性を維持することが重要です。
- 骨盤の安定
- 正しい歩行動作の維持
- 再発防止
当院では「整える+支える」ことで再発しにくい体づくりを行っています。
まとめ
歩行時の坐骨神経痛は、股関節周囲の筋肉と体幹の機能低下が関与することがあります。
痛みではなく体の変化で判断することが重要です。
同じような症状でお悩みの方へ
歩くと出るお尻から足の痛みは、早めの対応が重要です。
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※効果には個人差があります
