【症例】坐骨神経痛|40代男性|デスクワーク後の立ち上がりで悪化したしびれ
- 2026年06月10日
- カテゴリー:当院の症例
お尻から足にかけてのしびれや痛み
その原因は腰以外にあるかもしれません
症例の概要
長時間のデスクワーク後、立ち上がる際にお尻から太ももにかけてのしびれと痛みが出現し来院。
初期は神経症状の軽減を優先し、状態改善後の検査で腰椎への負担を強める筋肉の関与が確認されました。
来院前の状態と背景
デスクワーク中心で長時間座ることが多く、運動習慣はほとんどない状態でした。
以前から腰やお尻に違和感はあったものの、そのまま日常生活を続けていたところ、徐々にしびれが強くなり来院されました。
来院時のお悩み
- お尻から足にかけてのしびれ
- 長時間座ると悪化する
- 立ち上がりや歩き始めで痛みが出る
検査と体の状態
初診時は神経症状が強く、特に座位から立ち上がる動作でしびれと痛みが確認されました。
無理な負荷はかけず、神経への負担を抑えた状態で評価を行いました。
初期対応の考え方
坐骨神経痛の初期は原因特定よりも神経への負担軽減を優先することが重要です。
炎症や神経過敏が強い状態で無理に動かすと悪化するため、段階的に検査と施術を進めます。
症状を強くしている本当の要因
坐骨神経痛は神経の問題だけでなく、腰椎にかかる負担が増えることで症状が強くなるケースも多くあります。
今回のケースでは、患側の広背筋の緊張により腰椎が引き込まれ、椎間への圧迫ストレスが増加している状態が確認されました。
さらに、
- 腹斜筋
- 腰方形筋
などの筋肉も同様に、腰椎への圧縮ストレスを強める要因となっていました。
このような状態では、腰椎そのものだけにアプローチをしても一時的な改善にとどまりやすく、負担をかけている筋肉へ同時にアプローチすることが重要です。
施術と経過
初回施術
ハイボルト療法により神経への負担を軽減。しびれの範囲が減少し、動作がしやすくなりました。
2回目以降
動作検査が可能となり、原因筋の特定を実施。
広背筋・腹斜筋・腰方形筋へのアプローチを行うことで、腰椎への負担が軽減されました。
その結果、必要以上に強く出ていたしびれや痛みは徐々に改善しました。
再発予防について
今回のようなケースでは、腰椎への負担を減らす体の使い方と体幹の安定性が重要です。
- 姿勢の安定
- 腰椎への負担軽減
- 再発防止
当院では「整える+支える」ことで再発しにくい体づくりを行っています。
まとめ
坐骨神経痛は神経だけでなく、腰椎に負担をかける筋肉の影響で症状が強くなることがあります。
痛みやしびれではなく体の変化で判断することが重要です。
同じような症状でお悩みの方へ
お尻から足にかけてのしびれは早めの対応が重要です。
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※効果には個人差があります
